メッシュWi-Fiにしたけれどやっぱり元に戻した話(親機Aterm WX5400HPと中継機WG1200HP4)

わが家のWi-Fi環境について

家のネットワーク環境は、居間にあるFlets光のホームゲートウェイに親機となるWi-Fiルータを接続し、家族が主に使う部屋に中継機を置いています。

親機と中継機のSSIDは長らく分けて使っていたのですが、そうすると居間と中継機のある部屋を行き来する際に、持ち歩いているスマホのWi-Fiを接続し直さないといけなかったりします。
SSIDを親機と中継機で同じにしてもいいのかな?と思いつつ、以前(今と使っているルータなどと違うとき)同じSSIDの設定ににすると、親機を掴んでほしいのに中継機を掴んだり、その逆があったりでずっと敬遠していたのです。

これはまさにメッシュWi-Fi環境にしたら解消するのになぁと思っていたのですが、親機は2018年に購入したNECのAterm WG2600HP3でメッシュには非対応。

ただ、中継機として使っているルータはAterm WG1200HP4というモデルで、メッシュに対応しているものでした。

余談 コンセントに直差しする中継機って…

ちょっと話がわき道にそれるのですが、自分は中継機をこれまで何台か購入してきました。

WG1200HP4の前は、NECのW1200EXと言うコンセントに直差しするタイプ、その前はTP-Linkで同じようにコンセントに直差しするタイプを購入しています。

で、これらのコンセント直差しタイプの子機なんですが、コンセントの位置が低かったためか、出力やアンテナのためかわかりませんが、イマイチな使用感でした。
子機自体が親機の電波をきちんと受信できていない感じで。

それに引き換え、WG1200HP4はルータとしては廉価グレードの物ですけど、中継機として使った際にはW1200EXより全然親機からの電波を受信できています。

コンセント直差しタイプは指すだけみたいな手軽さはあるけれど、逆に場所のアレンジができないとか、コンセントが2口ある場合にもう片方に干渉し気味といったデメリットもあり、今は使ってないです。

メッシュ対応した新しい親機を購入

中継機の話はさておき、WG1200HP4に合わせて親機をメッシュ対応のルータに変更しないとダメなわけなのです。
そこで、メッシュ対応のルータとして評判が良かったWX5400HPを購入しようとしたのですが、WG1200HP4を中継機としたメッシュは当初対応しておらず、ファームアップデートを待たないといけない状況でした。

そのため、購入を見送っていたましたが、とうとうWX5400HPが対応しWG1200HP4を中継機と使えるようになっていたため、WX5400HPを購入したのでした。

親機をWG2600HP3からWX5400HPに変更し(ちなみにお役御免となったWG2600HP3は、TVやトルネに接続するWi-Fi子機が古かったので、それと入れ替わり余生を過ごしてもらっています)、WG1200HP4を中継機としたメッシュWi-Fiとしようとしたのですが…
まず設定で色々手こずりました。

親が変わると子も変わる(親機と子機の設定)

これまで親機は2.4GHzと5GHzで別々のSSIDにしていました。
2.4GHzは近隣の家のルータの影響などもあるので通信速度を気にしない機器(スマートスイッチやスマートスピーカーや、そもそも2.4GHzしか対応していないもの)を接続し、スマホやPCは5GHzで接続するためです。

しかしメッシュ化する際は、バンドステアリング機能(混雑状況によって2.4GHzと5GHzを切り替えを誘導する機能)が必ず有効になった上で、2.4GHzと5GHzでSSIDは一つにする必要があったのでした。

これにより、既存の2.4GHzと5GHzのどちらかのSSIDを引き継いで使ったとしても、もう片方につなげている子機たちの設定を変えないとならない事に…。

スマホやPCのSSIDの変更は楽なんだけど、スマートスイッチとか2.4GHzを使っている機器のSSID設定ってもうどこでどうしたら良いかわからないので、結局2.4GHz側のSSIDに5GHz側を合わせる形で設定しました。

その他にも中継機とするWG1200HP4をメッシュ中継機に設定変更するのに手こずったり。(しかしこういった場合、一度リセットするのが一番の近道ですね、やっぱり。)

子機たちの設定を含めると一日仕事になったけれど、なんとか設定は完了。

これからは何も気にせずWi-Fi使えるよ、と家族に言い自分もスマホでネット接続したのですが…

2.4GHzと5GHzは分けて使いたかった

スマホで接続してみてまず、普段より通信速度が遅いことに気づく。

単純な話なのですが、スマホでは5GHz(802.11ac)のSSIDで接続していたのに、SSIDが一つになって2.4/5GHzの切り替えはルータが決めることになり、電波がより強い(?)2.4GHz(802.11n)を掴まされるようになったわけです。

当然スマホだけではなく、仕事で使っているPCも2.4GHzを掴まされる。

遅いと言っても繋がらないわけではないのだけど、2.4GHzだと電子レンジを使われたりすると通信が切れてしまう。ミーティングなんかしているときに切れてしまうのは避けたいし、こんなのビクビクしながら使うのはイヤ。

ただ、おおむねPCでは5GHzを掴んでおり、2.4GHzを掴んだ場合もWi-Fiを接続し直すと5GHzを掴んでくれるので、なんとかなる??といった感じ。

とはいえスマホ(iPhone)ではほとんど2.4GHzを掴んでしまう。

ちなみに、WX5400HPではWi-Fiの詳細設定として2.4GHzと5GHzのそれぞれで、電波の送信出力が100%、50%、25%、12.5%の4段階で設定できるようになっています。
この送信出力設定で、2.4GHzの送信出力を一番低くしてみたのですが、状況はほぼ変わらず。

さらに問題だったのが、一番メリットがあるはずだった家族の部屋での接続が、全然安定しないこと。

中継機で接続されるはずの部屋で家族がスマホ(Android)を使っていると、いつの間にかWi-Fiの接続が解除されていた。
中継機の電源を入れ直すと再び接続できるようになるのだが、使っているスマホとの相性があるのかもしれないが、とにかく安定しない。

このようにどう考えてもメッシュにする前と比べて、メリットがよりもデメリットがある状況。

メッシュをやめてもとに戻す

せっかく親機を新調してメッシュの設定したのだけど、上記の問題があって一週間ほどで元に戻すことにしました。

戻す際は、前と同じく2.4/5GHzでそれぞれSSIDを別にしました。
(それに伴ってスマホなどの子機たちのSSIDを再び設定し直し…)

ただ、中継機のSSIDについては、以前は親機のSSIDが2.4GHzはA、5GHzはBであったら、中継機はCとDにする、といった感じで被らないようにしていたのですけど、中継機側も親と同じAとBとして同じSSIDを設定したのでした。

結果的にはこの設定にしても、家族が居間(親機)と自室(中継機)を移動しても特に問題なく接続できています。

とはいえ、自分が普段いる場所は親機と中継機の間ぐらいの位置なので、電波の状況によっては中継機に接続してしまいイマイチ通信速度が出ない場合がある。

そこで親機のWX5400HPではSSIDをプライマリとセカンダリを設定する機能があるので、セカンダリのSSIDを追加し、そのSSIDを自分が使うPCやスマホに設定し親機とだけ接続できるようにして安定させたのでした。

そもそもわが家ではメッシュは必要なかった??

Atermではメッシュ化した際に2.4GHzと5GHzを分けて使うことができないということは、買ってから初めて気づきました。
バンドステアリング機能があるからうまいことやってくれるのかと思ったけれど、使ってみるとそうでもなかったし。

また、親機と中継機のSSIDを同じにしていてもほとんど問題が無いわが家のような状況だと、そもそもメッシュって必要なのか?と思わざるを得ない結果でした。

(ちなみに親機をWX5400HPにした意味なかった感もありますが、Wi-Fi 6(11ax)対応なので、対応しているiPad mini6などの通信は早くなりました。)


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