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L字型コネクタのThunderbolt 4ケーブルのこと(XAOSUN Thunderbolt 4ケーブル)

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MacBook Air(M1)にBelkinのThunderbolt3 Dock Proを接続して、そこからディスプレイなどの外部機器に接続するスタイルで結構安定して使っています。 (DockのDPポートからディスプレイに接続した際に、 音声が途切れてしまう問題 があるのですが、それは別の接続方法で回避) ただ、Macの右にDockを置いており、Macのポートは左にあるのでケーブルをぐるっと回す状態でDockにつなぐことになるのだけど、Macからケーブルが左に飛び出るのがちょっと邪魔くさいなーと思っていたわけです。 Thunderbolt3用のケーブルだから余計にゴツかったりするし。 さらに、MacはPCスタンドに乗せて浮かした状態なので、余計にケーブルは主張が強い。 これはケーブルの向きで少しは緩和されるのではないか?ということでL字型コネクタケーブルを探したのでした。 Thunderbolt3や4に対応したL字のケーブルも最近はそこそこあるけど、L字はL字でも横方向のL字(接続したデバイスからケーブル向きが横方向に90度変わる)か縦方向のL字(接続したデバイスからケーブル向きが縦方向に90度変わる)の2種類がある。 自分の場合は、上で書いたようにスタンドに乗せたMacに接続するので、縦方向にケーブルをおろす方がじゃまにならないと思い、縦方向のL字コネクタのケーブルをチョイス。 XAOSUN USB4 ケーブル L字型 240W Thunderbolt 4ケーブル Amazon 縦L字は、あまりない売ってないと言うかThunderbolt用(USB-C)のケーブルではこれくらいしか見つけられなかったです。 L字に変換するコネクタもあったのだけど、変換コネクタってただでさえ邪魔なコネクタ部分が連結することで余計に長くなるので、今回の用途ではパス。 接続して見た状態が以下。 浮かせ状態のMacに接続 スタンドで浮かせた状態で、真下にケーブルが行くからスッキリした。 ただコネクタの頭の部分がちょっと出ているので、これがもう少しフラットだったら良かったのにとは思う。 ちょっと頭が出

Nintendo Switchのプロコンのカバーを変えた話

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普段あまり使っておらず、また使うにしてもテレビには繋がずに使っているSwitch。 でも、 ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム の発売が近づいて来たということで、テレビにつなぎ、大きな画面でやるやろうと準備を整えようと、以前買ったプロコンを引っ張り出したところ、なんだか前面に白い点々が。カビみたいで気持ち悪い…。 一瞬こんな模様だった?と思ったけれど当然そんなワケはなく。 ずっとテレビラックの中に入れていただけなのに、なんの汚れなんだろう?と思いつつエタノールで拭いてみたところ、濡れた瞬間は白い点は見えなくなるのだけど、乾くともとのまま。 さらに、家具用のクリーナーなど色々試したけれど結局きれいには落ちない。 樹脂などのつや出し剤のクレポリメイトでごまかしてみたら、濡れたような感じになるので目立たなくなったけど、エタノールや洗剤で拭いたらあっという間にもとの白い点に戻る。 このままでは気分が上がらないので、カバーだけでも変えられないかなーと思ったら、結構交換用のカバーってあるんですね。 どれが良いか悪いかわからないですけど、スーファミのカラーに惹かれて以下を購入。 eXtremeRate Switch Proコントローラーに対応用 フェースプレートバックプレートハンドル Amazon なんだか、レビューを見ると、きちんと収まらないと書いている人もいたりしてちょっと不安だったのですが、交換してみたところバッチリでした。 およそ20分ぐらいで交換完了。 交換方法については以下のページを参照 【DIY】プロコンを分解してカバー交換!好みの色にカスタマイズする方法 | PCゲーマーの備忘録 プロコンを分解して外装交換する手順 | でこにく Nintendo Switch Proコントローラー - iFixit 交換後はこのような感じ。 思いのほかいい感じ。 このスーファミカラーの交換キットには、ABXYボタン用にスーファミカラーのボタンも付属しているので、もとのボタンと入れ替えるとかなりスーファミ感がある。 またカバー全体がサラサラ塗装になっていて、質感も良い。 耐久性がどの程度

PS5にSSDを増設したけどヒートシンクの選択に失敗した話

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PS5 デジタルエディションを購入してから一年以上経って、ズボラにPS Plusのゲームをダウンロードしていたら、本体ストレージが一杯になりかけていた。 PS5の前に使っていた、PS4に外付けSSDを接続(USB接続)していたものをそのままPS5に接続し、PS4用のゲームはその外付けSSDに保存するようにしていて本体側を圧迫しないようにはしていたのだけど、本体の容量で実際に使えるのは700GBも無いらしいので、デカイゲームは10本も入らない。 実際、グラインツーリスモ7なんて100GB超えだし。 デジタルエディションなので当然ながらダウンロードでしか買っていないので、逆に言ったらやらなくなったゲームは消して、またやりたくなったらダウンロードすると言うのが結局最終的な解なんだろうけど、まぁメンドクサイ。 手狭になった本体ストレージを何とかするために、SSDを増設したのでありました。 PS5にM.2のSSDを増設する際は、ヒートシンクを付けることが必須なので、SSDとヒートシンクを選ぶのであったのですが、全然どれが良いのかわからず。 ただ容量はこれまでの使い方から、1TBもあれば十分だろうと判断して1TBに絞って選ぶことにしたのでした。 値段は速度によりけりではあるが、PS5では読み込み速度が「 5,500MB/秒以上を推奨 」であり、それにあったものを選ぶ必要がある。 ただAmazonでその読み込み速度を満たしているものは、大抵「PS5対応」と記載されている。 結局、PS5対応と記載があるものの中から、スペック的にも値段的にもちょうど良さげなKIOXIAの内蔵SSDを購入。 キオクシア KIOXIA 内蔵 SSD 1TB NVMe M.2 Type 2280 Amazon 楽天市場 さらに、ヒートシンクもPS5対応と書いてあったArchgonというブランドのものを購入。 Archgon M.2 2280/22110 SSD 放熱 アルミニウ

パイロットタイムライン(エターナル)のこと

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つらつら見ていたYou Tubeの文具レビューで紹介していた、パイロットの油性ボールペンである「 タイムライン 」を購入。 タイムラインにはPAST、ETERNAL、FUTURE、PRESENTと軸の違いで4つあるが、今回は軸にマーブル柄が施されているETERNALのブルーを選択。 タイムライン ETERNALの価格は定価で5,500円で、購入しようとした時の販売価格はAmazonでは3,845円、ヨドバシでは4,230円。ただAmazonの在庫はなかったためヨドバシで購入したのでした。 エターナルは繰り出し式ではあるけれど、ペン先だけが収納できるのではなく口金の部分も収納できる。それもペン先が引っ込んだあとに口金が引っ込むという2段階構造。 その機構のため書いているときにペン先がブレるとかガタつくいうレビューも見たのですけど、自分の場合は気にならず。 確かに口金を持って動かすと、軸との間に隙間があるから少しは動くわけですけど書いているときに気になるようなものではなく。 この口金も収納できるというのは、持ち歩く場合の利点となる部分でしょうけれど、自分はもっぱら机の定位置においているので、その恩恵にあずかる単純にギミックとして楽しんでいるわけです。 インクはパイロットのアクロインキで油性だけどかなりサラサラ。水性のゲルインクボールペンみたいなサラサラ具合。 油性ボールペンでありがちな文字の書きはじめのカスレも無くて、このインクはすごいですね。 総じて書きやすいボールペンではあるのですけど、これって形状や重さもさることながら。このアクロインキの性能の高さがほとんどなのでは無いかと思ったり…。 同じ アクロインキを使ったボールペン は100円台からあると思うとなんかちょっと複雑な気もするけれど、文具は…ちょっとお高い文具は、単純に書くだけじゃなくて質感やデザインも愉しみの一つとして、所有すること自体に喜びがあるものなのだ!などと自分に言い聞かせておきます。 ただ、その、書く部分ではないギミックの部分で、ペン先や口金をしまうときに、ペン先口金それぞれで少し回すと中のバネで勝手に引っ込むようになっているのですけど、それがちょっと渋い。 口金はちょっと回すとあとは大体引っ込んでくれるのだけど、ペン先は手で回さないと引っ込まない。 引っ込む動作がキビキビしてたら、もっと気持ちが良

メッシュWi-Fiにしたけれどやっぱり元に戻した話(親機Aterm WX5400HPと中継機WG1200HP4)

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わが家のWi-Fi環境について 家のネットワーク環境は、居間にあるFlets光のホームゲートウェイに親機となるWi-Fiルータを接続し、家族が主に使う部屋に中継機を置いています。 親機と中継機のSSIDは長らく分けて使っていたのですが、そうすると居間と中継機のある部屋を行き来する際に、持ち歩いているスマホのWi-Fiを接続し直さないといけなかったりします。 SSIDを親機と中継機で同じにしてもいいのかな?と思いつつ、以前(今と使っているルータなどと違うとき)同じSSIDの設定ににすると、親機を掴んでほしいのに中継機を掴んだり、その逆があったりでずっと敬遠していたのです。 これはまさにメッシュWi-Fi環境にしたら解消するのになぁと思っていたのですが、親機は2018年に購入したNECの Aterm WG2600HP3 でメッシュには非対応。 ただ、中継機として使っているルータは Aterm WG1200HP4 というモデルで、メッシュに対応しているものでした。 余談 コンセントに直差しする中継機って… ちょっと話がわき道にそれるのですが、自分は中継機をこれまで何台か購入してきました。 WG1200HP4の前は、NECの W1200EX と言うコンセントに直差しするタイプ、その前はTP-Linkで同じようにコンセントに直差しするタイプを購入しています。 で、これらのコンセント直差しタイプの子機なんですが、コンセントの位置が低かったためか、出力やアンテナのためかわかりませんが、イマイチな使用感でした。 子機自体が親機の電波をきちんと受信できていない感じで。 それに引き換え、WG1200HP4はルータとしては廉価グレードの物ですけど、中継機として使った際にはW1200EXより全然親機からの電波を受信できています。 コンセント直差しタイプは指すだけみたいな手軽さはあるけれど、逆に場所のアレンジができないとか、コンセントが2口ある場合にもう片方に干渉し気味といったデメリットもあり、今は使ってないです。 メッシュ対応した新しい親機を購入 中継機の話はさておき、WG1200HP4に合わせて親機をメッシュ対応のルータに変更しないとダメなわけなのです。 そこで、メッシュ対応のルータとして評判が良かったWX5400HPを購入しようとしたのですが、WG1200HP4を中継機としたメッシュは