腱鞘炎になったけどマウス用のリストレストを使ったら改善したかも(エレコム リストレスト FITTIO)
PCと接する時間が特別に増えたつもりはないのだけれど、4ヶ月前ぐらいに急に右手の親指の付け根が痛くなりました。 といってもマウスを握るぐらいではそんなに痛みは出ないのだけれど、ペットボトルの蓋を開けるとか、親指と人差し指で挟んで捻る動作の時に痛いので、普通に過ごして何かと不便で痛い状況に。 最初はなぜ痛いのか分からず、知らないうちにひねってしまったのかな?としか思わなかったのですけど、一週間、二週間と経っても痛みが変わらないのでおかしいと思っていました。 そんな時に会社の人が腱鞘炎になった話をしていたのを聞いて、これはキーボードやマウスの使いすぎからくる腱鞘炎の痛みなのではないかと思ったわけです。 腱鞘炎だとは思ったものの医者には行かず、親指の位置を固定するようなサポーターを買ってつけたりしたのですが、特に良くなることはなかったでした。 また腱鞘炎のことを調べたら、「親指を他の指で握った状態で、小指側に手首を曲げると、親指の付け根に痛みがある」といった症状が腱鞘炎にはあるようなのですけど、自分にはなかったんですね。 これって腱鞘炎なのだろうか?とは思いつつ、結局は右手を休めるしか無いのかなという感じでした。 右手を休めるといっても日々PCは使うのであまり休めることはなかったのですけど、ふと親指を握る混むように手をギュッと握った後に痛みが少し引くことに気づいて(上に書いた腱鞘炎チェックの動作と変わらない気がする…)、これを続けて行くうちに随分と痛みは減って行きました。ストレッチ的な効果があったのでしょうかね。 ただそれでも痛みは残っており、マウスではなくトラックパッドやトラックボールを使うことも考えたのですけど、どちらも腱鞘炎に良かった、悪かったの意見があって試すのはちょっとためらったのです。 他の腱鞘炎対策グッズで肘が浮いてしまうのを解消するためのデスクに取り付ける器具とかあったのですが置く場所がないので断念。 そんな中でも、手首への負荷軽減のためリストレスト(パームレスト)は小さいし安いので試してみることにしました。 痛くなった右手のマウス操作をサポートするための小さめのリストレスを購入してみました。 エレコム 疲労軽減リストレスト「FITTIO」