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ひかり電話が使えなくなってルーターを交換した話(PR-600MI)

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自宅の通信回線はフレッツ光を契約しており、ひかり電話も契約しています。 ひかり電話はIP電話サービスで、昔からあるアナログの固定電話とは別物ではあるのですが、固定電話と使い勝手は変わらずに利用できます。 今どき、家電(イエデン)はあまり使わないのですが、昔になにかしら契約した際の申込書などに連絡先として固定電話の番号を記載しているはずなので、なかなかやめられません。 ちなみに、ひかり電話の利用料は月に550円ですが、わが家では2回線利用しているため、さらに複数チャネル使用料(同時に2通話が行えるようにするための料金)が220円、追加番号使用料(違う電話番号を利用するための料金)が110円かかっています。 (ぐぬぬ、すっかり料金のことを忘れていたけど、月に880円が固定にかかっているのか…) とはいえ、上で書いた通り、昔から使っている番号なので、維持しています。 それに、電話をする先が固定電話の場合は通話料が携帯より安いので、そのような場合はひかり電話でかけることもあるわけです。 なお、ひかり電話は、ひかり電話ルーター(レンタル)のモジュラージャックから電話につなげるといった構成になります。(ひかり電話ルーターは外からくる光回線とつなぐ) もうかれこれ15年ほど、ひかり電話を契約しているのですが、最初のひかり電話ルーターであるPR-200NEは10年ほど利用していましたが、特に問題はありませんでした。 ただ、契約しているサービスを変更したことに伴い、ルーターも新しくなり、PR-500MIというものに交換されました。 しかし、このPR-500MIですが、2年ほど使用していたある日、電話をかけようとしても発信音(受話器を上げたときのプーという音)がしなくなってしまいました。 そのため電話機自体の確認、電話線の確認、ルーターの再起動などしても電話はかけられない。 また、携帯から家の電話にかけても即座に話し中になってしまう状態です。 ただし、ルーターとしては正常に動いており、インターネットへの接続はできる状態でした。 光回線の自体の不具合かもしれないし、もうできることがないので NTTの故障トラブルの窓口 に携帯から電話をして確認をすることに。 オペレーターから折返しの電話があり、そこで家までの回線の診断を先方が行ったり、ルーターのランプの状況などを確認したが、結局回線の異常