Kindle Paperwhiteを第7世代から第11世代に買い替えて思ったこと

ブラックフライデー期間中、新しいKindle Paperwhite(第11世代)が3000円 OFFなのを見るたびに「自分にはまだまだ使えるPaperwhiteがあるんだ。」と言い聞かせてポチるのを我慢してたんです。

でも、手元にあるKindleの端末情報を見ると第7世代と書いてあり、さらに購入履歴を見たらこの第7世代さんは2015年12月に買った物だった。
丸6年!!

これは新しいの買っても良いいだろう、いやむしろ買うべきだということで、第11世代の新しいKindle Paperwhiteを購入しました。シグネチャーエディションとか言う高いやつではないですが、広告なしモデルで。

今さらなので機能の紹介とかはしないですが第7世代から第11世代に買い替えてみて自分的に変わって良かった所をあげてみたいと思います。

と、機能の紹介はしないと書きましたが、スペックの差は載せておきます。

第7世代のスペック
第7世代
第11世代のスペック

スペック上、第7世代と第11世代間を比較してみると

・画面サイズが6から6.8インチに大きくなった
・解像度は変わらず300dpi
・重さは変わらず
・保存容量は倍
・充電のUSB端子がtype-Cに
・バッテリー持ちは最大10週間と言うことで伸びた?
・充電は9Wのアダプターを使えば2.5時間に短縮
・防水仕様に変更

と言った変更点があります。(重さなんかはサイズ比で言ったら軽くなった)

これ以外にも一つ自分的に大きな差があって、ひとつ前の代10世代からなんでしょうけど防水になった(防水自体は風呂で使ったりしないので自分はどうでも良い)ため、ベゼルとディスプレイに段差がなくなってフラットになっているんですよね。

ページ送りする時って、画面の左右の端を押すわけですけど、ベゼルと段差があってなんかいつも気になってたんですよね。

この段差が解消されたのは結構大きい差でした。

これが良かった点の1つ目。

2つ目は画面サイズが大きくなったこと。
文字サイズを変えられるから、画面が小さくても読めない事はないのだけど、同じような文字サイズでも1ページで表示できる文字数が多くなり読みやすくなった気がします。

画像はサイズ切り替えが出来ないので、画面が大くなると単純に見やすいですね。
とは言え、これ以上大きいとちょっと違う気がするので、ベストなサイズだと思います。(雑誌とか読むときはiPadとか使うべき)

3つ目はUSB-Cになったこと。
micro USBは早くサヨナラしてほしいのです。充電回数がスマホほどないからこそ、たまに使うのがmicro USBだと面倒なので。
(まぁ、自分はiPhoneを使っているからケーブル問題にはlightningが付きまとうわけなんですけど)

表示速度も速くなったようですが、あんまりそれは前から気にならなかったので特にポイントではなかったです。
(あまりkindleでマンガを読まないのですが、マンガメインで使ってると、使い心地が変わってくるのかな?)

あと、本体の重量が変わらないのにサイズが大きくなったので、持つとより軽く感じるのは良いポイントなんですけど、それはケースをつけない状態での話で、ケースをつけると前より重くなったと感じると思います。

新旧どちらのKindleも同じようなカバーを付けているのですけど、サイズが大きくなったためカバーが大きくなり重くなる。本体の重さが変わらなくてもカバーが重い。

軽さ重視だとカバーを付けない方が良いでしょうけど、自分は画面も保護してくれて、閉じたらスリープ、開いたら解除してくれるタイプのカバーが好き…ハードカバーの本みたい…なので、重さは我慢しておきます。

ちなみにこのカバーを使ってます。(Amazon純正は高い)


以上のような良かった点があり、新しいKindleは本を読むと言う事の快適度が増したと思います。

しかし、今度も6年も使うのかな?

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