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なかなか落ちない汚れは削れば良いのです(カーボンはがしヘラ)

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掃除中の「どうしても落ちない汚れ」 年末の大掃除に限らず、普段の掃除でも遭遇するのが、スポンジでこするくらいでは落ちない頑固なこびり付き系の汚れ。爪でカリカリやってみると少しは取れるような頑固なやつ。 こするのではなく削るのが有効だとはいえ、マイナスドライバーや金属製のヘラを持ち出すと、汚れと一緒に素材そのものまで傷つけてしまいそうで、怖くて使えないんですよね。 傷つけずに汚れを攻める道具 削り落とすけれど、相手を傷つけずに汚れだけを攻撃できる都合の良い武器とは? 上にも書いたけど金属製は強すぎるし、プラスチックの定規やカードみたいなものなら良いかもしれないけど、もっと適したものがありそうだし。 ということで、ネットで探して見つけたのが、このヘラ。 井上商会 INOUE カーボンはがしヘラ 65mm 17042 Amazon 楽天市場 購入したのは「カーボンはがしヘラ」というもの。名前の通り素材に炭素(カーボン)が入っているため、通常のプラスチックヘラよりも強固だけど、金属製のヘラより傷つけにくいというもの。 実際に持ってみるとその硬さは、金属ほどではないけれど、普通のプラスチックと違って頼りがいがありそうな感じ。 テープやシールはがしに このヘラの使い所として挙げられるのがまず、家具や収納ケースなどに残ってしまった古いテープやシールの跡。 「シールはがし液」を塗って、キッチンペーパーなどでこすって、また液を塗ってを繰り返すというのがよくある方法だったけど、これだと、なかなか取れない。 そこで、シールはがし液を塗布して少し時間を置いたあと、このヘラを使う。 先端は薄く鋭くなっているけど、金属のヘラのような硬さ鋭利さは無いので、そこそこ力を入れても下地を傷つけることもない。 それでいて、ちゃんとヘラとしての役目を果たしてくれる。 水回りの「カリカリ汚れ」に さらに、自分的にこのヘラが便利だと思ったのが水回りの掃除。 お風呂場の掃除をしていて、浴槽のふちなんかに白く固まってしまった水垢(カルキ汚れ)。 あと、食器の水切りラックの水受けトレーについた、あ...