タブレット対応のアームスタンドでゴロゴロライを快適に(Ulanzi LS31 アームスタンド)
ベッドで動画をゴロ寝視聴するためのガジェットとして最近はFire HD 10を使い、それを自由に曲がるアームスタンドに取り付けてゴロゴロライフを過ごしていたのでした。
アームスタンドはFire HD 10の重量(434g)でも支えることは十分にできていたのだけど、自由に曲がるというのもあり、取り付けるとちょっと垂れ下がる感じでした。
そのため、取り付けるたびに位置は合わせる感じにはなっていたかと。ただ、その分簡単にアームは曲がるので位置替えは楽ではあったけど。
そんな、アームスタンドですがベッドに取り付けるクランプ部分がゆるくなってしまい、うまく固定できなくなってきてしまっていました。
まぁ、もう数年使っていたアームスタンドなので、十分お役目は果たしたということで、買い替えることに。
自分の使い方だと、あまり位置を変えることはしないので、自由に曲がるアームではなく、もうちょっと固定できる方が良いかな、と考えて関節があるタイプで探し、その中でも以前にスマホ用のミニ三脚を購入したことがある、Ulanziのアームスタンドを購入。
このアーム、スマホやタブレットをホールドする部分の交換用に、三脚用のネジが取り付けられるものが付属しており、カメラを固定するためにも使えるようになっている。
カメラ用のガジェットを作っているUlanziらしい点。
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Amazonの商品画像より |
タブレットをホールドする部分は、よくあるバネの閉じている状態を広げてそこに挟み込むタイプのもの。
ぐらつくこともなく、なかなか強力にホールドします。
ただ、逆に言うと取り外しにちょっと力がいるわけです。
このタイプのものはどれも同じような物なのですけど、もうちょっとスマートに取り外しできたりするものってなんですかね。
強力と言う点では、アームの4箇所の関節はかなり固くて強力です。
Amazonでのこのアームスタンドのレビューで、みんな固いと言っているぐらい固い。
ちょっとタブレットの位置を変えようとか思って、グイグイ変えられるものではないです。
使った後、邪魔だからアームをパッと跳ね上げるとか全然ムリ。
どちらかというと、一度決めた位置から動かないことに利点を感じる使い方じゃないと、用途が合わないと思う。
ただ、クランプの部分からアームの部分は回転するようになっており、アームの関節のように固くはないので、アームが邪魔だったら回転させて向きを変える、というのは簡単にできます。
ちょっと面白いのは、この回転部分は無段階に回転するのだけど、回すとカチカチとギアが回るような音がして、これがなかなか気持ち良い。
無駄に回したくなるぐらい、この回転部分は好きです。
他にも特徴として、アームは中心にスリットが入っている構造なのだけど、そこには付属のシリコンでできたC字型のクリップが挟まるようになっており、ケーブルをアームに沿って這わすことができるようになっている。
自分はケーブルを繋げていないけど、充電しながらタブレットを使うような人は、ケーブルをクリップを使ってアームに取り付けたままにすると便利なんでしょうね。
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笑っちゃうほどアームの関節は固いけど、むしろそれが良いという人もいると思うし、質感もかなり良いので、用途にあっている場合はなかなか良いアームスタンドになると思います。