Xiaomi Smart Band 9のバンドをDバックルのバンドに変えてみた(SeGinn レザーバンド)
Apple Watchがほしいな~と思いつつ、その値段に見合った活用はきっとしないだろう、でもスマートウォッチがほしいよな〜という気持ちを低価格で応えてくれるXiaomi Smart Band。
Xiaomi Smart Bandは毎年バージョンアップされるが、これまで3回バージョン違いを購入している。
最近、Amazonをのぞいていたら8月に発売されたXiaomi Smart Band 9に、たまたま気づいてしまい思わず購入。
これまで使っていたBand7は本体の色はブラックしかなかったけど、Band9はメタルフレームで、そのメタル部分が4色ある。
数十分色に悩んでブラックだとこれまでと代わり映えしないので、結局グレイシャーシルバーにしました。
そして、重要なのがバンド。
Band7やそれ以前のモデルから付属のシリコンバンドは、付けるのがどうにも付けづらい(バンドの穴にボッチを押し込むのだけど、それがやりづらい)ので、いつも変えてしまっています。
Band7はループ型のナイロンバンドに交換して使用しており、特に不満もなく使えていたので、同じ様なものに交換しようと思い、これを購入したのでした。
自分は腕が細いのでSを選んだのだけど、思いのほかきつい。本来、ある程度しっかり付けていないと脈拍などが取れないので、ちょっときついぐらいの方が良いのかもしれないけれど。
少しだけ緩めるにも、このバンドはソロループとうたっているように、長さを調整することができない。
なんかキツイなぁ、と思いながら使うのもイヤなので、このベルトはそっと本体付属のシリコンベルトと一緒に、引き出しにしまうことに。
せっかくもう一度選ぶなら、これまでのナイロンベルトとは違って、Apple Watchにある取り外しが便利そうなマグネット式のベルトってないのかな〜と探していたら、バックル部分がDバックル(フォールディングバックル)で、かつマグネットで止められるこのベルトを発見。
本体がシルバーなのでバンドの色はどうしようか悩んだ結果、無難(?)なグレーを選択。
(ちなみに色はグレー、ピンク、ブラウン、ブラック、ブルー、ホワイトがありました)
このバンド、実際に見てみるとそこそこ作りも良いし、本体との接合部分やバックルの部分も金属なのでチープ感もあまりない。
バンドの長さの変更も簡単にできるので、何度も調整するのも問題はなかった。
折りたたみ式のDバックルなので、付けるのも外すのもすぐできるのはやっぱり便利。
ただ、このバックル部分が外側にも内側(手首側)にも出っ張るので、付けたままでPCのキーボードを打つといった、手首をテーブルに預ける様な状態だと結構じゃまな感じ。
自分の使い方としては、出かける時に付けてそれ以外は外すので、この点は大丈夫なのだけど、一日中つけっぱなしだと気になる点。
また、運動するためにSmart Bandを付けている人には、バンド部分が合皮であったり、バックル部分の出っ張りなどもあり、そんなにオススメできない気もする。
とはいえ、自分のようにスポーツ目的ではなく、外出する時にだけに使うような利用目的なら、見た目や機能性から、そこそこいい感じのバンドだと思います。