ソーラー充電センサーライトが便利…ちょっとDIYしたけれど(ムサシ どこでもセンサーライトソーラー ASL-093)
わが家では、スタンド付きの郵便受けを設置しています。
このようなタイプのもの。
この郵便受けについては、以前、何かが届いたら通知が来るようにした件で出てきたものです。
郵便受けに何か届いたらスマホに通知が来るようにした話(SwitchBot 開閉センサー)
暗い場所での郵便受け問題
だから、夜だといくつか郵便物が来ているのに、暗いからよく見えず全部取ったかと思ったら残っていたりして。
電池式センサーライトの導入
そんなこともあり必要にかられて、郵便受けやその近辺を照らすためのセンサーライトは、以前から付けていました。
ただ、ガッツリ明るくする必要もないので、屋外で使える電池式のセンサーライトで、さらにライトを取り付ける方法も壁に穴を開けたりするのは嫌なので、郵便受け自体に取り付けるか、近くのものに簡単に取り付けられるものを選んで付けてました。
それが、これ。ムサシ LEDどこでもセンサーライト
ソーラー充電式への買い替え
この乾電池式センサーライトは、足の部分がフレキシブル三脚で、これを郵便受けのスタンドのパイプに巻き付けて使ってました。
郵便受けの中を直接照らせる訳ではなかったのだけど、郵便受け近辺を照らすことで中もある程度はわかる状態にできたので、これでヨシとしていました。
ただ、やっぱり電池式なのでいつの間にかつかなくなっていて、その都度電池を取り替えるのが面倒くさいなぁと感じてたのです。
頻繁に変える必要はなかったのだけど、いざというときに使えなくなっているのは、ちょっとストレスでした。
電池が不要となるとソーラー充電式のセンサーライト。
「ソーラーライト」という名前でAmazonなどにたくさん販売されているけれど、太陽光パネルとライト部分が分離したものや、ライト部分がたくさんあってゴツゴツしたものなどバリエーションは多い。それと、大方が中華製のよく知らないメーカーのもの。
あれこれ見ていたけれど、もともと持ってたムサシのセンサーライトにも、ソーラー充電ができるタイプの物があるじゃないの、ということで使い勝手もあまり変わらないだろうと考え、こちらを購入。
ソーラーライトのトラブルと解決
以前のライトと同じく、郵便受けのスタンドにフレキシブルアームを巻き付けて使用を開始。
太陽パネル部分は小さけれど、日中に数時間日が当たるようにしておけば、電池が切れることもなく使える感じ。
ただ、前の電池式のセンサーライトと感度が違うらしく、より暗くなってからじゃないと、ライトが点かないのがちょっと不満でした。
とはいえ、これで電池の交換がいらないなら最高じゃないですか、と思っていたのですけど…。
設置してから3ヶ月ほどで、雨にあたったせいかライトの部分に水が溜まっている?と思ったら、その後に動作しなくなってしまいました。
説明書には防雨構造だけど大量の雨には耐えられない、直接雨のかからない場所に取り付けて、ということは書かれていたけれども、雨にあたっていたとはいえ、そこまで大量にはあたることもなかったのになぁと思いつつ。
気に入っていたこともあり、入ってしまった水を抜くことなどはできたのか?などをメーカーにメールで問い合わせたところ、返事が来て、そんなつもりはなかったけど交換してくれることになったのでした。
ただ、そのまま同じように使ったのでは、また水が入って故障してしまうかもしれない…。
どうやって雨水が入ってしまったのかを考えると、ライトはソーラパネルを上にして縦に設置していたので、雨水が入るとするとソーラーパネルの面のハズ。
そうだとするとソーラーパネルとの間から水が入ったぐらいしか考えられないので、その隙間を埋めるべく、家にあった水まわり用の補修材を使い、ソーラーパネルの縁を埋めてみたのです。
使ったのは、「バスボンドQ」という補修材の半透明のタイプ。
小さな場所に塗る必要があるため、あまりきれいには塗れなかったけど、本体とソーラーパネルの間はこれで隙間がなくなったはず。
補修材が乾いてから、以前と同じ場所に取り付け。
パネルの縁に塗っただけなので、補修材が発電を邪魔することもなく、数日経っても問題なく動作していました。
補修後の経過とまとめ
そして、設置から半年以上が経っているけれど、以前のように雨水が入っている痕跡もなく故障せずに使えてます。
補修材を塗ったおかげかどうかはわからないですが、昨今の豪雨にも耐えているので安心して使えてます。
結果的に、夜に郵便受けを照らす、しかも電池交換は不要で、という目的は達成できたので満足です。
途中トラブルはあったけど、物自体も気に入ってますけど、メーカーの対応もありがたかったので、もし、また壊れても同じものを買おうかなと思っています。