電源タップがクリップでグリップ(シャッター雷ガード付クリップタップ ECT-1430WH)
机の上にはノートPCやらディスプレイといった、電源を必要とするものがいくつもあるけど、それらの電源は足元にあるコンセントにつないでいる。
そういったあまり動かさないものは、普段は手の届かない場所のコンセントにつなぐので良いのだけど、例えば机の上でUSB機器を使うため、USBの電源アダプターが必要になったとき、足元のコンセントに指すのが面倒だったりする。
ちなみに、USBの電源なんてノートPCがあるのだから、そこから取れば良いと言われるかもしれないけど、USB電源で動く扇風機やカップウォーマーみたいな、本当に電源だけ必要なもに少ないPCのポートを使いのが嫌だし、なんとなくPCにダメージを与えそうだからあまりつなぎたくない。
やっぱり、机の上のすぐそばに電源がある方が良いなぁと思い、電源タップを買うかなーと思って探しているときにこれを見つけた。
固定するため、マグネットやフックに引っ掛けるというものはあったけど、クリップになっているものは初めて見た。
机の天板にはんだり、机の支柱にはんだりしたら、好きな場所コンセントが増やせるじゃないか、イイじゃないか、ということで購入。
実物は、思ったより大ぶりな感じがした。
クリップ部分の長さが、電源タップ本体から9cmぐらいありちょっと長い。
ただこのぐらいの長さがないと、クリップを開くために握るのが大変になってしまうから、しょうがないのかな。
とはいえ、天板に挟んだ場合は机から出っ張ってしまうので、歩く場所に面したところに付けていると、ぶつかってしまうこともありそうだし、ちょっと邪魔な感じ。
結局、自分の使い方は、メインの机の横に置いているサイドテーブルの支柱に挟んで使っている。
これなら、クリップ部分が外側に出ないのでスッキリ。
丸い支柱にも、強力ではないけれど実用上は問題ないぐらいにグリップしてくれるので普通に使えている。
あとはケーブルが3mあるが、自分の使用環境ではちょっと長かったけど、それは束ねて結束している。
ちゃんとしているケーブルなので、束ねると場所を食うのだけど。
いずれにしても、向きや場所を変えたいときはすぐに変えられるし、挟める場所さえあれば、ある程度固定されたコンセントが使えるようになるのは、思いのほか便利な電源タップでした。