MagSafe対応のスマホリングを薄型のものに買い替えてスッキリした話(GripMate)
MagSafe対応スマホリング
2年前にiPhone15 Proにした際に、合わせてMagSafe対応のスマホリング(グリップ)を探し、購入したのがSinjimoruというブランドのM-SGripというもの。 使ってみた感想などは、以前記事にしています。 記事のリンク:https://blog.osanposan.com/2023/11/SinjimoruM-SGrip.html
これまで使っていたM-SGrip
M-SGripをこれまで使ってきて、磁力が強くてスマホから外れない安心感も変わらないし、ゴム製のバンド部分も2年経ってもほとんどよれたりしておらず、機能としては満足できる状態ではあったのです。
ただ、使い始めた当初より、大きくて存在感があるし、厚みもちょっとあるのでiPhoneを机に置いた時なんかも、ちょっと野暮ったさがあるよなぁ、とは思っていたんですよね。
もうちょっとシンプルなのがあったらなぁ、とは思いつつ磁力が強いところや、バンド部分がゴムやシリコンでできているので、指を抜き差しする時にスムーズなところが捨てがたく、使ってきました。
シンプルなリングを見つける
そんな中、Amazonでスマホ関連のグッズを見ていたところ、MagSafe対応で機能的にはM-SGripと同じ様な感じだけど、ずいぶんとスッキリしている感じのスマホリングを見つけて、思わず購入したのがこちら。
GripMateというブランドから出ているスマホリング。 なお、Amazonの中華ブランド商品あるあるだけど、ブランドの刻印が無いだけで全く同じと思われる物も、同じ様な値段で売っています。
磁力とホールド感
まず、磁力ですが強いと思っていたM-SGripと同じぐらいの磁力で、iPhoneをホールドできてます。 ただ、iPhoneのMagSafeには円形の6時方向に、アライメントマグネットといって棒状のマグネットがあって、それを使って取り付けた機器の位置を固定することができるんだけど、M-SGripではアライメントマグネットも使って位置を固定できていた。
でも、今回のGripMateのリングでは写真を見ると、アライメントマグネットに当たる部分(全体を虫眼鏡の形とすると取手の部分)も磁力があって位置が固定できるのかな?と思ったら、そんなことは無かったので、磁力での固定力という点ではM-SGripより少し弱いかも。
そのかわり、円形部分でのホールドだけになるので、グリップ自体を回転させることができます。 (ちなみに、グリップを外すときに、90度回転させると取手の部分がiPhoneからはみ出すので、持ち上げて外しやすい)
バンドの使い勝手
バンド部分はポリウレタンと商品説明などに記載があり、シリコン製のものよりはちょっとコシがある感じ。 バンドを開けた状態でスマホスタンドとして使うことができるけど、そのためにはこのくらいのコシはあったほうが良い感じ。
バンドの開閉は、下部にラインの入ったボタンのようなものがあり、ここを押さえてスライドさせることで開閉できる。 一番下、真ん中、一番上の3箇所で軽くロックされる場所があり、そこでバンドのホールドができる感じとなっている。 ただ、横から指を潜り込ませても開くことはできるので、律儀にスライドさせることもない感じ。
こんな感じで機能面としては、M-SGripに負けず劣らず。
デザインとスッキリ感
そのうえで、デザインについては今回のGripMateの方が、iPhoneの背面を覆う面積も少なくスッキリしているし、薄くかさばらない。
結果、機能と見た目を総合して、GripMateで良いかな、という感じです。
まとめ
先代の「機能性は良いけどちょっと野暮ったい」という不満点を解消してくれたのが今回のGripMateでした。
耐久性についてはこれから検証というところですが、機能と見た目のバランスがちょうど良く、しばらくはこのリングがメインの座に収まりそうです。
