反転液晶って良いですよね!(CASIO A168WEM-2BJF)
最近は腕時計はしておらず、散歩するときなどはスマートバンドをするぐらいだったのだけど、ふと「チープカシオ」の腕時計たちを見ていたら、昔から好きな反転液晶の腕時計がいくつかあり、モーレツに欲しくなったのでありました。
反転液晶って、普通の液晶よりも見にくいとかあるんだけど、実用性うんぬんではなく格好良いから好きなんですよね。
普通とは逆に黒地に白文字、ポジではなくネガといったところがなんとも異質感があってよいのです。
そんな反転液晶を備えたカシオの腕時計をいくつか見てみると、ライトがELパネルのものがあることを知って、更に欲しくなったのであった。
なぜELパネルに反応したかというと、その昔にTIMEXの腕時計を持っていたのだけど、それがインディグロナイトライトを搭載していて、暗闇で文字盤を青白く光らせることができるものだったんですよね。
その当時の思い出と相まって、自分的にすごい惹かれるギミックだからなんですよ。(そのTIMEXの時計はどこかに行っちゃいましたけど)
インディグロナイトライトというのはELパネルのことなので、あの青白い光で文字盤をバックから照らすのかと思うと、欲しくなっちゃって…
その中でも、このA168WEM-2BJFはブルーの文字盤が個性的だけど派手さはなく、そんな所も気に入ったのでした。
いざ買おうと思ったら、カシオのオンラインストアでは売り切れていて、Amazonではマケプレでいくつか出品されているけれど、値段が高かったりしていた。
楽天では定価で売っているお店がまだポツポツある感じ。
結局、楽天で買ったけれど、自分が買ったお店では、今見たら売り切れになっていた。
届いて箱を開けたら、反転液晶が時間を刻みながらお目見え。
ブルーの文字盤は、webページの写真よりもかなり濃い色で紺色というか濃紺に近い感じ。写真みたいにもうちょっと明るめの色のほうが、鮮やかで良かった感じもする。
反転液晶の視認性は、正面から見たときは良いけれど、ちょっと斜めから見ると途端に見えづらくなる。
まぁ、自分は別にそれは構わないのです。
そんなことよりも、黒地の中から抜き出るように白い文字が表示されるのは、やっぱりカッコイイ。
もう一つの自分的ポイントであるELバックライトだけど、まぁ光量は少ないけど、いつか見たあの青白い光(CASIOのページには、カラー名はブルーグリーンと書いてあるけど)が文字を浮かび上がらせていて、これもカッコイイ。
特に反転液晶とELバックライトの組み合わせなので、文字盤全体ではなく文字が青白く光る感じになるので、余計に特別感がある。
単純に時計としてできることを見た場合、もっと安い1500円ぐらいで買えるチプカシたちと機能は変わらない。
電波時計でもないし、ソーラー発電でもない。
ただ、時間を知るということに関しては、必要十分だと思う。
バンドに付いては、メタルバンドなので付けてみるとちょっと重い感じはするのだけど、言っても本体と合わせて49gなので大したことは無い。
ちなみに、カシオのメタルバンドの合わせ方を知らなかったのだけど、Youtubeでカシオのメタルバンドの調整方法を見て確認した。
留め具部分をマイナスドライバーで引き上げるのだけど、ひん曲げちゃうのじゃないかと、ちょっとビビりながら作業したりして。
とりあえず気に入っていて、家では付けてはいないけれど、仕事机のディスプレイの下において、いつも目の前にいる感じです。
ただ、他のチプカシたちも欲しくなっちゃってる今日このごろ。