ポートにスイッチがついているUSBハブがすごく便利(Aceele USB Type-Cハブ)
最近、会社から貸与されているパソコンがWindowsのノートPCからMacBookAirに変わりました。
とはいえ、閉じたままで外付けのキーボードやマウスを使うという、クラムシェルな利用スタイルは以前と変わらず。
Zoomなどのリモート会議をする際も、外付けのWebカメラやマイクを使うというのも変わらず。
一つだけ運用上で違うのが、Windowsのときは毎日シャットダウンしてたのが、Macだとシャットダウンはせずスリープにしていること。(本当はWinPCでもスリープにしたかったけど、使っていたPCがちゃんとスリープしてくれなかった)
それによって何か変わるかというと、シャットダウンならPCのUSBから電源供給がOFFになるけれど、スリープではOFFにならないという点が変わる。
Macからハブを介して、USB Type-A端子のマイクを接続しているのだけど、マイク自体に電源がないため、上記の通りスリープにしてもマイクに電源が入ったままとなる。
結果としてマイクのパワーランプが点いたままになって、なんだか気になって仕方がない。
そこで、USBハブにON/OFFするスイッチが付いていれば良いよな?あれっ、それ持ってなかったっけ?と思い、引き出しに眠っていたを見つけ出したのだが‥‥
このハブ、USB2.0でデータ転送速度が遅いのなんかは、マイクとWebカメラしかつながないので良いとして、そもそも端子がType-AなのでMacにつなげません。
と、いうことで入力がUSB Type-Cで出力がType-A、ポートにON/OFFスイッチが付いたUSBハブを探して見たところ、見つかったのがこのAceeleというメーカーのUSBハブ。
スイッチが付いている以外にも、ケーブルの長さが1mあり、他のUSBハブだともっとケーブルが短いものしか無かったので、この点もポイント高い。
ということで注文ポチー。
こぶりな箱で届いたハブをMacにつなぎ、更にハブにマイクとWebカメラをつなぎ、ハブのスイッチを押すと問題なくMacとつながった。
スイッチのONとOFFを繰り返しても、なんの問題もなく動作している。
スイッチのON/OFF状態は、スイッチの手前に書かれているポート番号の部分がONだと青くランプが光る。結構小さいけど十分に確認できる感じで問題なし。
逆にこれ以上光っていたりすると気になるはずなので、このぐらいがちょうど良い具合だと思う。
スイッチ自体は押し込みのトグルスイッチで、ONのときは少し押し込まれ、OFFだと少し飛び出る状態になるのだけど、そのスイッチ見た目だけではONだかOFFだかわからないので、基本的にON/OFF状態はポート番号の青ランプで確認する感じ。
あと、セルフパワーの給電用のType-C入力端子があり、バスパワーで足りない場合に追加の電源供給ができるみたいだけれど、自分は使わず。
マイクとWebカメラぐらいなら、バスパワーで十分に動作するので。
ハブの設置については、自分はハブを机の上に置いているけれど、USB機器を抜き差しするときにハブが移動しないように、以下のような両面テープで貼り付けて使ってます。
(これ系の両面テープって、貼ってはがせるけど強力で便利ね)
使い始めて1ヶ月もたっていないので、耐久性はわからないけれど、今のPCの使い方だとマストな物だし、同じような機能のハブが見当たらないので、なるべく長く使えたら良いな。
(予備で買っておくか??)