MagSafe充電にして分かったこと(ESRとTHREEKEYのMagSafe充電器)

始まりは、「充電できない事件」から

自分的なiPhoneの充電事情ですが、最近はUSB端子から充電することはほぼ無くなり、MagSafe充電器を愛用しています。

バッテリーの減り具合にもよりますが、毎日寝る時にセットして、朝に取り外して一日使う、というスタイルが定着しました。

もともとMagSafeを使い始めたのは、家族が使っていたスマホ(Android)のトラブルがきっかけです。 少し雑にUSBケーブルを抜き差ししていたせいか、ある日突然、充電ができなくなってしまったんです。

最初は「ケーブルの断線かな?」と思って買い替えたのですが、結局のところ本体側のUSB端子が壊れてしまっていました。

こうなると本当に厄介です。データがクラウドにバックアップされていないと、バッテリーが切れた瞬間、修理が終わるまで完全にお手上げです。 現に、家族とLINEでやり取りをしないといけないのに、残量は刻一刻と減っていく……あの時のパニックはなかなかの教訓になりました。

「USB端子を物理的に消耗させないために、ワイヤレス充電に切り替えよう」 そんな思いで、わが家のMagSafe生活がスタートしたわけです。

ワイヤレス充電に踏み切るまでの「懸念点」

もちろん、移行にあたっては気になる点もありました。

  • 充電速度: 有線より遅い(寝ている間に充電するので、自分は許容範囲)。

  • 熱の問題: ワイヤレス充電の特性上、熱を持ちやすい(バッテリーの寿命に影響しそうで少し心配)。

  • スマホリング: 自分はMagSafe式のリングを使っているので、充電のたびに「外して、朝また付ける」という手間が増える。

これらを天秤にかけても、「USB端子が壊れるかも?」という不安から解放されるメリットの方が大きい、と判断しました。

ESRのワイヤレス充電器

まず購入したのが、こちらのESR製です。

自分が購入した当時は3,000円以上していましたが、今だともっと安く、セール時期だと1500円ぐらいになるようですね。Qi1規格(7.5W充電)のモデルです。

接地画面はプラスチックですが、背面は金属製でなかなかの質感。気に入っているポイントは以下の通りです。

  • しっかりしたスタンド付き: ヒンジが固めで安定感があります。iPhoneを横置きにすれば、常時点灯の「スタンバイ」機能で時計代わりになるので便利。

  • ケーブルが着脱式: 付属のケーブルが長くても短くても、自分の環境に合わせて好きな長さのUSB-Cケーブルに変えられます。これ、地味にポジティブなポイントですよね。

充電速度はそれなりですが、寝ている間に終わればいい自分のスタイルには、これで十分でした。

冷却ファン付き「THREEKEY」を試す

長らくESRを愛用していたのですが、一つだけ気になっていたのが「充電中の熱」です。 「充電器に冷却ファンが付いているモデルがある」という情報を目にし、がぜん興味が湧いてしまい……。

好奇心に抗えず購入したのが、こちらのTHREEKEY製です。

こちらはQi2規格に対応しており、15Wの高速充電が可能です。

最大の特徴は、底面から吸気して外周から排気する冷却ファン。ファンがある分、厚みはESRの2倍ほどあり、サイズも一回り大きめです。 

右ESR 左THREEKEY

そして、その外周部分がLEDで光ります(笑)。

底面スイッチで「LEDオン→LEDオフ→ファンもオフ」と切り替えられる親切設計。自分はマグネット式のスタンドを持っていないので使い道がありませんでしたが、底面自体に磁石が内蔵されていて、別のスタンドに固定することもできるようです。

ちなみに、「底面がマグネットなら、iPhoneとスマホリングの間にこの充電器を挟んで使えるのでは?」と試してみましたが、重いしバランスも悪いのですぐに断念しました。

実際に使ってみてわかった「音」の問題

さて、肝心のファンの効果ですが……正直に言うと、「効いているのかどうかわからない」レベルでした。

風を感じるほどではなく、それよりも気になったのが「音」です。 ファンが回ると、静かな場所では「ジー」という小さな音が耳につきます。寝室だと少し気になってしまうかも。

じゃあファンを止めればいいか、とスイッチを切ると、今度は「ジッジッジ」というコイル鳴きのような音が聞こえてくる始末。 エアコンが動いている部屋なら無視できますが、静寂の中だとちょっと耳障り。

「熱対策のために買ったのに、音を消すためにファンを止める。でもそうすると別の音が気になる……」という、なんとも言えないジレンマに陥っています。

まとめ

現状、Qi2対応ということもあり使ってはいますが(ファンはオフの状態が多いです)、自分の用途ならQi1でも十分だったかな、というのが正直な感想です。

とはいえ、「買ってみないとわからないこともある」のがガジェットの難しさであり、楽しいところでもありますね。

しばらくは、このまま使ってみようと思います。


ちょっとした余談:Qi2の「音」が意外と大きい件

そういえば、Qi1とQi2の充電器の違いで、ちょっと気に入らないところがありまして。 これはiPhone側の仕様なのですが、取り付けた時の「音」が違うんです。

Qi1はUSB充電と同じ「フォン」という控えめな音なのですが、Qi2を付けると画面に丸い充電マークが出て、「スポッ!フォン!」と、なかなかの音量で主張してくるんですよね。

どちらも同じ「フォン」なんですけど、Qi2のときは音がデカい。手前の「スポッ」もデカい。 こんなに大きな音にする必要がどこにあるんだ……と、音を消す方法もなさそうだし、夜中にセットする身としては「ぐぬぬ」となってしまいます。

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