流し台の排水口のフタとゴミ受け2年ぶりのアップデート
キッチンの流し台の排水口について、ザル型のゴミ受けからネットを被せるだけのネットホルダーに変更して、ナイスアップデートと思った件を以前書きました。
流し台の排水口のゴミ受けはカゴじゃなくてよかったんだなぁ(Magicfour 水切りネットホルダー)
このネットホルダーでゴミを受けるのは十分……
ではあったのですけど、リングにストッキングタイプのネットを取り付けるのは良いとして、ゴミを捨てるときネットを取ろうとすると、思いのほか取りづらい。
言葉で説明するのがむずかしいのだけど、ネットを取ろうとつまみ上げるとネットのゴムのすぼめる力で片側にクルンと寄ってしまい、汚れたネットをガツガツ触らないと取れなくなってしまう。
それがなんだか毎回ストレスで。
それと、ゴミ捨てのときネットホルダーと排水口のフタの2つを毎回外して、それぞれを掃除(キッチン泡ハイターを掛けるだけだけど)もちょっとどうにかならないかな?と思ったり。
でも、まぁこんなものかと思っていたんだけど、ネットの記事で排水口のフタにネットを取り付けられる物が紹介されていて、これだ!と思いAmazonで同じような物を検索。
記事で紹介されていた物はプラスチック製だったけど、ステンレス製の物もあったので汚れや耐久性のことを考えて、ちょっと高かったけどこちらのステンレス製のネットホルダー付きのフタを購入。
これまで使っていたフタもステンレスではあったのだけど、100均で買ったものでちょっと厚さが無かった。
それと比べると、しっかりした厚みがあるステンレスで丈夫そうだし、厚みのおかげで、鋭利な感じがあまりなく、フタの端の方を指を引っ掛けても切っちゃいそうな恐怖感が無い。
そしてネットの取り付け部分だけど、8個のフックが出ている形状で、これにネットを掛けてゆくのでちょっと手間かな?と思ったけど結構簡単に掛けられる。
それでいてネットが取れてしまうことも無いので、安心してゴミを入れられる。
そしてそして、最大の懸案事項であったゴミが入ったネットを取る時の手間ですけど、これもこれまで使っていたリング型のネットホルダーと比べると明らかにラク。
フックから外した際に、リング型のように片側にクルンと寄ってしまうこともなく、大人しく汚れたネットを外すことができる。
これは素直に素晴らしい。きっと、このフックの形状がミソなんだろうなぁ、と感心したり。
ただ、一点ちょっと残念なのが、フタの外周が角ばっておらずきれいにラウンドしているのだけど、この部分が排水口との隙間となってしまい、その隙間に細かいゴミが入り込んでしまう。
きれいな作りなのだけど、ちょっとそれがアダになっている感じがしてしまう…なんかもったいない。
とはいえ、ゴミが入ったネットを捨てる時の手間や、掃除するのがフタだけになったことを合わせて考えると、なかなか良いキッチン周りのアップデートでした。