換気扇にもタイマー機能を(SwitchBot スマートプラグ)
SwitchBotのボット君を使って玄関ライトをスケジュール設定でON/OFFできるようになり気を良くした後、他の家電製品も同じ様にスマート化したくなり家を見回すとやり甲斐のあるヤツが我が家にはいました。
我が家のトイレには窓はあるけれど、天井には換気扇が無く空気がこもりがちでした。そのため窓枠にトイレ用として販売されている小さな換気扇を窓に取り付けています。
小型なので電力も2.7Wしか使わずで、一ヶ月つけっぱなしにしても電気代は50円程度なので消したり付けたりする必要はほぼ無いのですが、誰も使わない夜中にまで回すこと自体が気になるし、音も少しは聞こえるので使わない時間帯は消したい。
そうなると最後に使った人が消すという事になるけど、一人暮らしではないので誰が最後かなんてわからない。じゃあこまめに消すかと言っても換気扇なのでトイレに入った後に本領発揮!?するものなので、トイレを出る時に消していたのでは意味がない。
つけっぱなしはイヤだけどちゃんと換気扇には働いてもらいたい、換気扇にタイマーがあればなーと考えてまずはタイマー付きのコンセントを換気扇のコンセントに取り付けて、使う時に適当にダイヤルを回して切タイマーを設定していました。
ただやっぱり毎日タイマーを設定するのでは無く、使い方から考えて毎日決まった時間にON/OFFしてくれる物のほうが便利ということで、24時間で繰り返し設定ができるタイマーも取り付けてみました。
これはこれで便利なんですが、時間の設定が大雑把なのと、OFFの時に手動でONにするのが不便だったりします。
そこでスマートプラグ(スマートコンセント)を使ってみることにしました。
購入したのはSwitchBotのスマートプラグ。
すでにSwitchBotのボットを使っていたので設定すうるためのアプリはスマホに入れてあり、ボットと同じ様な手順でつなげるのかな?と思ったら、ボットはBluetooth接続でスマートプラグはwifi接続なので、最初の設定の仕方は異なります。(スマホからwifiで直接プラグとつなげてルータのssidの設定とかする。)
つないだ後はアプリからスイッチの設定などはできるので、楽ちんです。…ただ、理由はわかりませんが最初の設定時にプラグがネットワークとつながらず何度もやり直しました。つながってしまえば安定していますが。
設定の終わったプラグをトイレの換気扇のコンセントに取り付けて、アプリからスケジュールを設定。
この様な感じで、6:40にONにして23:30にOFFと無駄に細かい時間で(!)スケジュール設定をしています。
あと、スケジュールでOFFの時間に手動でONにするには、プラグの右側の丸い部分(実際に通電しているときは、リング部分がONのときは紫(青+赤)で点灯しOFFの場合は青が点灯する)がスイッチになっており、ここを押すと手動でON/OFFができます。逆に、スケジュールでONの時に手動でOFFにすることも可能。
直接プラグのスイッチを押す以外にも、アプリにもON/OFFスイッチがあるのでそちらでも可能です。
ただやっぱり家電製品は使っているその場でON/OFFできたほうが便利ですね。
ちなみにアプリでは以下の様に接続した機器の消費電力も表示し、ログとして残すことができます。(ログはハブが必要だったかな?)
消費電力の表示 |
ただ去年、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)の障害でSwitchBot製品が動かなくなるという問題が起きましたね。
これはネットに繋がったスマート機器の弱い所ですね。こういった所も検討の上で使うと良いんじゃないかなと思います。
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