AirPods Pro用のイヤーチップをAZLA SednaEarfit MAXに変えてみた


これまでAirPods ProのイヤーチップをまずAZLA SednaEarfit XELASTECに変更し、ヘタってきたのでAZLA SednaEarfit Crystalに変更してきました。

XELASTECとCrystalは素材がそれぞれTPE(熱可塑性エラストマー)かLSR(リキッド・シリコン・ラバー)で異なっていて、サイズや形状は同じですね。

吸着感というか皮膚との摩擦はTPEのXELASTECのほうが高く、Crystalはそれが少ない感じでした。

Crystalでも使っている感覚はあまり変わらないかな?と思っていたのですが、使っているうちになんだか吸着感が足らなくて密閉度が悪くなってきてしまいました。
耳につけて少し時間が経つとちょっとゆるくなって、再び押し込まないとダメな感じになりやすい。(ゆるくなってiPhoneの「イヤーチップ装着状態テスト」で密閉されている、と出ない状態になっている)

この辺は耳の形や大きさにもよるのでしょうけど、XELASTECのときより簡単にゆるくなる印象。

もう一度XELASTECを買うというのもあるけど、ゆるくなりにくいものが欲しいとはいえ耳に負担がかかるのも避けたいので、AZLAのラインナップの中から今度は素材がシリコンのSednaEarfit MAXをチョイスしてみました。

傘の部分がシリコンとなっていてXELASTECやCrystalとは違いますけど、純正はシリコンなのでなんだかもとに戻った感はありますが。

サイズはこれまでの買ってきたAZLAのチップと同じくMを選択しました。

AirPods Pro第一世代はS/M/Lの3サイズが付属していて、自分は純正の中ではMが一番フィットするのですが、それでもちょっとだけ合わない感じだったのですが、SednaEarfit MAXではMがちょうど良いサイズです。

SednaEarfit MAXでは耳に入れたときの吸着感みたいなものはほとんど無く、純正と同じくサラサラした感触です。シリコン製ですからね。

吸着感は無いとはいえ、傘の部分の弾力があるためかフィット感はあります。
この傘の弾力やサイズが合わないと耳が痛くなる原因になると思うのですが、どうやら自分の耳のサイズや形にはそこそこあっているようで、フィットしつつもそこそこの時間付けたままにしていても痛くなりづらい様です。
それと、シリコン自体も医療用シリコンであることを謳っているので、刺激は少ないのかな?と思っています。

吸着感があって耳から落ちないこと優先するならXELASTECのようなTPE素材のものが良いでしょうし、より刺激が少なくてフィット感を優先するならSednaEarfit MAXのようなシリコン素材のもので自分に一番あったサイズを見つけられるのがベターかなと思います。

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