医療費控除を電子申請でやってみました その1(PCで申請 でも失敗)

申請書類

2020年は何だかんだで医療費がかさみ、絶対に医療費控除を受けるべき金額になっていました。

病院からの領収書を捨てずためていたので、それを使っていざ申請。

…ちなみに、医療費控除はざっくりいうと年間の医療費が10万円(所得が200万円以上の場合)を超えると控除が対象となります。

電子申請でやろうとは思っており、なんとなくマイナンバーカードやカードリーダー、PC必要だけれど、マイナンバーカードは取得済みだしカードリーダーはsuicaのチャージで使っていたソニーのRC-S370というものがあるし、PCはmacもwindowsもあるから全然OKと思っていたのです。

まず、国税庁 確定申告書等作成コーナーを見てみると医療費控除用に医療費集計フォームというExcelのファイルが用意されており、そのファイルに医療費を1件ずつ入力することで、出来上がったファイルをアップロードすることで申請ができる。ということで、頑張ってすべて入力しました。(家族が間違えて入れていたペット病院の領収書分を、危うく入れるところだったけれど。)

申請を始めるため、再びサイトに行くと提出方法はe-Tax(電子申請)のマイナンバー方式と、ID・PASS方式と、郵送があると書いてある。
当然すぐに申請したいのでマイナンバー方式を選択して進めると、まずmac(m1のMacBookAirを使用)だと事前準備セットアップファイルというのをダウンロードしてインストールする必要がある。それらを入れて進めると、マイナンバーカードを読ませる必要がある。
が、結果から言うと自分の環境ではカードが正常に読めず先にすすめることができませんでした。

さらに国税庁のお知らせにこんな記述が、、

確定申告書等作成コーナーお知らせ
(注)ICカードリーダライタの種類によっては、Apple社のM1チップが搭載された最新のMacBook等に未対応のため、マイナンバーカード等の電子署名等が正常に動作しない場合があることを確認しています。

う〜ん、あんまり深入りせずに他の方法でやろう。ということで、WindowsPCで同じように申請を開始。
で、結果から言うとカードの読み取りでエラーとなりこちらも断念。
自分が持っていたソニーのRC-S370というカードリーダーは古いのだけれど、使うときにはドライバを入れてね(公的個人認証サービス ポータルサイト)と書いてあり、そのとおりにしたのだけれど結局読み取れず。

あれー詰んだ。と思ったのですが、まだe-Taxには方法があるわけで。

その2へつづく。








 

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