示談交渉が付いている保険に入っておいて良かった

自転車で転んだ男の子のイラスト

家族が自転車で帰宅途中に、大きな交差点の信号待ちをして、青信号になったから渡ろうとしたところ、前から人が来たため避けるため右にそれたのです。そうしたら後ろから飛ばしてきた自転車と接触し事故になってしまいました。

幸いどちらも怪我はなかったのですが、相手の自転車の前輪のスポークが破損したようで、相手は弁償してくれと家族に言ったらしいです。
…状況を聞くと後ろから来た相手の方が不注意だと思うのですが。

なかなか帰ってこない家族に心配していたところ、電話がかかってきて「接触事故に遭って、相手に弁償しろと言われている」と言うので、警察に連絡したのかと聞いたら、していないとのことだったので、急いで連絡してもらいました。

警察が来てもろもろ調査や資料作成して、家族が家に帰ってきたのは、それから一時間後ぐらいでした。

この後、普段はほとんど見ることのない、自分や家族が加入している傷害保険の証書などを見たところ、一つの保険が特約で自転車事故の対応も付いており、その保険の会社に確認したところ示談交渉サービスも有るということでした。

事故に馴れている人はそんなにいないと思いますが、馴れていたとしても事故相手と示談交渉するのなんてかなり厳しい。それが回避できただけでも、不幸中の幸いだと思います。

保険会社へ事故証明など書類の提出などはありましたが、それ以外も基本的に保険会社の人とやり取りするだけで、相手方とは直接やり取りする必要はまったくなかったです。

数回保険会社とやり取りがあった上で、どうやら先方が自転車が破損したから修理代を出してくれということだったらしく、結局その修理代が相手に支払われて、最終的には自分のところに支払いが完了しましたと言う手紙が保険会社から来て、すべて完了しました。

自転車同士の事故でも警察を呼ぶことが大事だし、示談交渉サービスが付いている保険に入っているといざという時安心ですね。

そう言えば、去年から自転車保険が義務化しているようですね。


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