ケーブルの結束に便利な3Mのワンタッチベルト
PCやゲーム機周りから生えているケーブルがたくさんあっても、普段は目の届かないテレビやディスプレイの裏とかに適当に押し込んじゃいますよね。このようなケーブルって結束バンド(インシュロック)を使ってまとめるのが王道ですが、アレってナイロンで出来ていて結構硬いですし、一度締めたら外したい時は切るしか無いじゃないですか。
あと、細めのケーブル(ヘッドフォンなどのミニプラグのケーブル)に使うと持て余す感じがするし。
もちろんきっちり結束する用途であれば良いのですけど、たまに外す必要があるケーブルとかだとやっぱり結束バンドを使うのが億劫になってしまいます。
そんなわがままで、ゆるい望み(結束するのに😅)を叶えてくれるのが以下のワンタッチベルト。
いわゆるマジックテープ(マジックテープは商品名で「面ファスナー」が本来の名称)で片面がフワフワしていて、もう片面がチクチクしており、この表裏を合わせると張り付くようになっているロールです。
好きな長さにハサミでカットして使うので、結束する対象によって長さを変えて無駄がなく使えます。
ベルト自体は薄いため張り付く力はそれほど強く無く、結構かんたんにペリッと剥がれます。ただ、薄いので上に書いたような細めのケーブルを結束するときも、小さく巻くことが出来てきっちり巻けます。あとインシュロックよりも幅が広いのも使いやすい。
何度も付けたりはがしたり出来るので、充電用のUSBケーブルなんかを持ち歩く時に束ねて止めておくのにも使えます。
ただ、ホコリっぽいところで使うと、それなりにホコリが付いたります。ケーブルってあまり掃除をしない場所に置く場合が多いと思うので、その辺はまぁ、しょうがないかなと。
このようにケーブル類の結束で活躍するワンタッチベルトですが、自分的に一番ヒットの使い方は、かばんやリュックの肩ひもが長い時のまとめです。
余ったひもを上手いことピロピロさせないためにウェブドミネーターと言うものがあるようですが、わざわざ買うのもなーと思うし、そもそも使い方がよくわかりません。😅
その点、ワンタッチベルトなら肩ひも丸めて、それに巻いて止めるだけ。
肩ひもをワンタッチベルトで結束 横から |
肩ひもをワンタッチベルトで結束 上から |
裏表の貼付け面の長さが1,2cmぐらいは必要ですが、そのくらいあれば十分結束できます。
こんな感じで色々な用途に使えるので、我が家では常備しています。